その体験をデザインする、

モノには価値がなくなり、コトにのみ価値が存在する。という言い方はあまりに極端かも知れないが、ある意味では確実に時代はこういう方向に向かっている、と実感することが増えて来ている。同じような話で「体験ビジネス」という言い方もあるが、つまりそこに行かないと体験出来ないというビジネスモデルは次の時代も生き残ると言われている。分かりやすく日常生活している中で考えると「食事」なんかはこれに該当する。美味しいフレンチは、そこに行かないと食べられないし、窓から見える綺麗な景色も、気持ちのいい接客も、シェフとの会話もそこにしかない。その体験をデザインする、というのがこれから我々クリエイターがやるべき任務だと思う。決して「うまいメシを出していればいいんだ」という乱暴なやり方ではこれからはダメだし、少なくともボクはそういう発想の店には行きたくない(実際はたまに行きたいけど 笑)。そして、我々自身もそうありたいと思う。つまりデザインというアウトプットだけを売るのでは無く、クライアントと共に課題解決のために尽力するという過程も含めて全てをデザインしていくようにしないといけない。レストランで言うところの「綺麗な景色」や「落ち着ける空間」「ホスピタリティ」「シェフとの会話」が自分たちにとっては何に当たるのか、そんな事を真剣に考えていかないとデザインがただのモノになってしまう。レストランで食べる料理の味がある程度美味しいのは何の価値にもならないのと同じように、デザイナーが作り出すデザインがそこそこ良い、というのはもはや無価値であるという事だ。もちろん自戒の念を込めて、という前提の元に話しているのではあるけれど。
2018.05.02 Wednesday 02:28 | category:design diary | comments(0) |
モチベーションはコミュニケーションから。
自戒の念を込めて言えば、プロならモチベーションなんて自分で上げてこい、と思う。小中学生のサッカーチームが試合前にモチベーションムービーを見て、気分盛り上げてから試合をするとパフォーマンスが上がる、みたいな話をよく聞くが、そりゃ小中学生はね、と。ただ実際、我々の制作の現場でも、撮影現場でも、会議でも、なんか周りに気を使って、必死にモチベーションを上げる努力をしてる自分に気付くことが多々あるが、もう一度言います「プロならモチベーションなんて自分で上げてこい」。はっきり申し上げて他人にモチベーション上げてもらおうと思ってる時点でスタートライン、だいぶ後ろにズレてます。それじゃ負けます。でもやっぱり人間だから自分の力だけでモチベーションが上がらない時もあるのも事実として認める必要もある。なので、ここからのV字復活を「他人」ではなく、モノや道具、または食事やおやつ、環境や匂いなどによって意図的に実現出来るような必勝パターンを普段からいくつか用意しておきたい。自分のために、みんなのために、LENSにはそれをたくさん散りばめて、各々が勝手にモチベーションが上がるようにしたいと思って、日夜いろいろと考えております。オフィスのレイアウトを替えたり、お菓子を置いてみたり、照明を明るくしたり、でも結局は声を掛け合ったり。つまり、やっぱりモチベーションを上げるには人の手を借りないと難しいのかもな、というお話。モチベーションはコミュニケーションから。
2018.04.11 Wednesday 06:01 | category:design diary | comments(0) |
未来の自分のイメージが

自分らしさとは何か。いい歳して毎日、毎時、毎分、毎秒、こんなことばかり考えています。昨日、入職希望者の面接をしました。弊社の取締役と執行役員が面接をしていて、途中からの参加だったのですが、なんだか盛り上がってない様子。ボクは座るやいなやいきなり彼に「将来の自分像はどんなイメージをしていますか」と尋ねました。偏った仕事の経験しかない彼は今の自分に自信がないようで、漠然とした、体のいい返答。完全に地雷を踏んでしまった彼は、そこから数分間ボクの(ほぼお説教の)熱いトークを食らうことになりました 笑。自分の未来は自分で決めるもので決して過去の経歴によって決まってしまうものではありません。「未来を決めれば、今の自分が決まる」。もう過去はどうでも良いのです。だから、思考を「今までこれをやってきたからこの経験を生かしてこれからどうするか」ではなく「10年後、こうなりたいから今のうちにこれを経験しておこう」とシフトしないと、明るい未来は手に入らない。ボクは40年生きてきてやっとこのことに気がつきました。未来の自分のイメージが描けていない人は、今やるべきことも明確になっていない。自分らしさとは何か。なんのために生きているのか。ミッションは何か。新年まであと1ヶ月半。毎年この時期は一番気合いが入ります。ボクももう一度しっかり考えてみようかと思います。
2017.11.18 Saturday 14:57 | category:design diary | comments(0) |
ボクのデスクはなくなります(笑)。



今日は、夕方までmaison YWEさんで撮影。笑っちゃうくらい連日外出ばかりでほとんど事務所にいないので、もうすぐボクのデスクはなくなります(笑)。最近は移動中の空き時間にカフェなどに入るのも面倒でコンビニでコーヒー買って駐車場で仕事してます。後部座席に移動してメールを送ったり、デザイナーから上がってきたデザインをチェックしたり指示出したり、までは全部スマホ。提案書作る時は普通にMac立ち上げてデザイリングして、とあっという間に移動事務所の出来上がり〜。少し(?)大きめの社用車にしてよかった、と最近つくづく感じます。次の社用車はクーペがいいなぁ、と思ってたけどやっぱりドアは4枚いるなー、と。動かなくなるまで今の社用車は乗り倒す予定だけど、大事に乗ってれば一生乗れそうなので乗り換えの時期を今のうちから決めておこうかな。あー、楽し(笑)。
2017.11.02 Thursday 13:47 | category:design diary | comments(0) |
もしくは組み合わせ。



連日、打ち合わせ、ブレスト、企画会議、経営会議、取締役会、取材、撮影、ディレクション、チェック、プレゼン、そして移動。ボクの毎日はこれらのうちのどれかか、もしくは組み合わせ。例えば昨日は、午前中に撮影(途中で抜けて)、昼からプレゼン、夕方からクライアントの取締役とミーティング。今日は、1日スタジオに籠ってブランディングを担当している寿山の撮影@maisonetteです。撮影自体が刺激的なのはもちろん、合間のおしゃべりも様々なヒントがいっぱい。
2017.10.31 Tuesday 15:40 | category:design diary | comments(0) |
青木良太さんのギャラリーに行ってきました。



2017.09.28 Thursday 16:39 | category:design diary | comments(0) |
渡せる仕事は全部引き継いで、
ボクの座右の銘、If you're stuck in one place you're dead. そう、まさに立ち止まったら死ぬぅ〜!状態の日々です。デザイナーとマネージャーに渡せる仕事は全部引き継いで、ボクはそろそろネクストステージに行く予定…なのですが今はまだその途中です。今年中に体制を完璧に整えて、株式会社レンズアソシエイツ2年目の来年はスタートからダッシュするぞ〜。秋は頭がスッキリしてやる気がみなぎってくるなぁー!
2014.09.10 Wednesday 18:41 | category:design diary | comments(0) |
ついに1つの回答を導き出す事が
長年考え続けてきた自分の仕事(もしくはデザインという手法、アートディレクターの職能)について、最近ついに1つの回答を導き出す事が出来た。しっかり話すと相当熱く長くなるのでボクに直接この件を訊ねるときは要注意です(笑)。言葉にすると使い古されたように感じる方もいるかもしれないが、その回答とは「ホスピタリティ」。ボクも今までこの言葉を深く理解せずによく使っていたけれど、語源や“(同義として使われ易い)サービス”との違い等深く調べていくと、自分がデザインを仕事にして20年間ずっともやもやとしていた事がバババーっと解決出来、目の前がパァーっと明るくなった。擬音語ばっかりだけど(笑)、これ本当に。「クリエイティブ(デザイン) × ホスピタリティ = ブランディング」。もしかしたら誰かが同じ事言ってるかもしれないけど、ボクはやっと気がついた。初めて言葉で整理出来た。基本的にやる事は今までと全く変わりないと思うけど、ボクが考えているブランディングの手法、アートディレクターの職能、ボクという人間の性格、これらが一気にこの方程式で解決したことはボクの限られた脳みその空き容量に相当影響してくると思う。もうフリーズもしないし、爆弾も出ない(いつの時代や 笑)。これで今まで以上にサクサク動きますよ!
2014.03.04 Tuesday 10:03 | category:design diary | comments(0) |
そもそも会場にいる学生で
前回ブログを更新したのがモード学園で特別講義する前日でしたが、偶然にも今日は愛知淑徳大学での特別講義の当日です。あと1時間弱で始まります。相変わらず何を喋るか全く決めてません(笑)。学生さんが何が聞きたいのか分からないので考えようが無い、というのが言い訳です。そもそも会場にいる学生でデザイナーになりたい人が何人いて、なぜそう考えるのか、きっかけは何か、好きなデザイナーは誰か、将来はどんな仕事がしたいのか、デザイナーになって何がしたいのか、給料安くても我慢出来るか、何日徹夜出来るか、怒られても次の日しっかり出勤出来るか、など、ボクは学生さんに聞きたいこといっぱいあるけどなぁ。ボクは大学受験を経験してない落ちこぼれなので大学生に興味津々なのです。だからそんな座談会みたいなトークショーになるといいけどなぁ(笑)。
2013.12.04 Wednesday 17:50 | category:design diary | comments(0) |
ホテルを丸ごとボクに
ホテルを丸ごと作ってみたいなぁ、っと思い始めて久しいですが最近またホテル熱が上昇中です。ホテルを丸ごとボクにやらせてもらえないかなぁ。名古屋に知り合いが来た時に胸張って案内出来るセンスの良いホテルがないんだよなぁ。
2013.08.06 Tuesday 09:53 | category:design diary | comments(0) |
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